見出し画像

円柱水槽がさらに生まれ変わりました!🦐🦀🐚

円柱水槽が新たな姿に生まれ変わりました!

その名も

『学び!発見‼︎おらんく愛水槽』

桂浜水族館でくらす生きものたちのほとんどは地元の漁師さんや水産会社さんのご協力によって水族館へやってきます。

当館は初代館長で網元だった永國亀齢氏が「土佐湾の魚を生きた状態で展示し、多くの人々にその姿を見てもらいたい」という想いで始まりました。
その想いは今ここで働く私たちにも受け継がれていますが、そう思っているのは私たちだけではありません。

かっこよさおもしろさ不思議さおいしさ
いろんな視点から生きものに触れ魅力を知ってもらいたい!」

私たちと同じ想いを抱く地元の方々もたくさんいらっしゃいます。

そういった皆さまの溢れんばかりの地元愛で成り立っている水族館、それが桂浜水族館であり、私たちは「おらんくの水族館」とも呼んでいます。

この『おらんく』とは高知の言葉で「私の家」を意味し、『おらんくの水族館』には来てくださったお客様が「まるで自分の家のようだった。またここに帰って来たい!」と思えるような施設であり続けたいという願いや、地元の皆さまからも家族のように愛し支えていただきみんなでひとつの学びの場、つながりの場を作り上げているんだ!といった意味などが込められていると私は認識しています。

今回新たに生まれ変わった円柱水槽にもそういった意味を込めて上述の名をつけました。
たくさんの学びや発見があり、多くの人に愛されるみんなの水槽であってほしいですね。

そんな円柱水槽の中にいる生きものたちは、土佐市は宇佐にあります西村水産さんよりご提供いただきました!

見てください!このかっこいいイセエビたちを!!

見た目からでもおいしさからでも、生きものに触れ、興味を持つきっかけはすぐ近くにたくさんあります。

海の幸として知られる生きものや高知では酒の肴として定評のあるちょっと不思議な見た目の生きものなどを展示しておりますので、お越しの際はぜひ間近でじっくりご覧いただければと思います😊

また、西村水産さんにご興味を持たれた方はぜひ下のQRコードを読み込み、情報をチェックしてください!😆

西村水産さんのInstagram
水槽内にいる生きもの。きみはだ〜れだ?🤔


飼育学芸員
フジ

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!